episode11:プロマウンテンバイクアスリート 池田 祐樹さん
池田 祐樹
プロ・マウンテンバイクアスリート / トピークエルゴンレーシングチームUSA所属
池田祐樹 公式HP
1979年東京都生まれ。中学から大学まではバスケットボールをプレイ。アメリカ留学中、大学のアウトドアスポーツ体験でマウンテンバイクに触れたことをきっかけにMTBに転身。長距離レースを得意とし、MTBマラソン世界選手権では、7年連続日本代表に。
2019年からはMTB競技に加えてトレイルランを本格的に始め、「ウルトラ マウンテン アスリート」の第一人者としての活動をスタートする。
食生活はプラントベースを実践し、現在7年目。
・ブログ
・Instagram
・ツイッター
インタビューでは下記のようなお話が登場しました。
point 1:現役のマウンテンバイクアスリートとして活躍
・マウンテンバイクとの出会いは、アメリカでの在学中に偶然に。
・超長距離の種目で、世界各国のフィールドをひたすら走る。
point 2:チームメートに刺激されてプラントベースを始める
・2014年からプラントベース生活をスタート。
・アレルギー症状が出なくなり、ストレスが軽減。
point 3:栄養バランスを最大限意識した食生活
・SOS(Sugar / Oil / Salt)フリーのサラダが定番。 彩りも綺麗で、不足しがちなタンパク質もしっかり摂取できるそうです。
point 4:プラントベースが食に対する価値観を大きく変えた
・アメリカコーネル大学プラントベース栄養学を修了。
・生きた素材を食べることの大切さに気付いた。
▼ご自宅でのランチで食べたビーツカレー。ビーツの色が生きていて、玄米もとっても美味しそう…!
point 5:海外レースで感じた食の多様性
・オーストラリアやネパールなど、チームごとにプラントベースの食事を取り入れている。
・身近なことから始めることが、自分の体や地球のための小さな一歩に。
▼ネパールのチームが食べていたダルバート。ヴィーガンでも栄養満点で、高地でのレースにも対応できるとのこと。