episode13:フィギュアスケート・アイスダンス選手 小松原 美里さん
インタビューでは下記のようなお話が登場しました。
point 1:プロのフィギュアスケーターとして、世界を舞台に戦う
・小学3年生から始めたフィギュアスケート。日本チャンピオンのご経験も。
▼フィギュアスケートを始めたばかりの頃、地元・岡山県倉敷市で。
point 2:海外で始めたヴィーガンを日本でも実践
・イタリア生活が食事を見直すきっかけに。
・海外生活の経験も長い小松原さん。日本でも海外でもヴィーガンのカフェやレストランを巡るのが趣味。
▼小松原さんがモントリオール在住時に特にお気に入りだったヴィーガン・レストラン「LOV」での食事風景。
Lov(ラヴ)
住所:464 Reu McGill, Montréal, Québec
WEBサイト:https://lov.com/en/
地元でも大人気のヴィーガン・レストラン。ヴィーガンメニューはもちろん、グルテンフリー、キヌアなどのスーパーフードもふんだんに取り入れ、身体も心もヘルシーになれるようなお料理が揃う。
point 3:自分自身で選んだ、ヴィーガンという選択
・審美スポーツならではの悩みにぶつかったことも。
・ヴィーガンを実践してからは消化の負担が減り、楽しく食べて健康的な身体に。
・「食」を自ら選択することの大切さも実感。大会で訪れた京都では精進料理の美味しさにびっくり。
▼京都の精進料理店を訪れた際のショット。
粗食カフェRen 四条大宮店
住所:京都府京都市中京区壬生坊城町12-7
WEBサイト:https://cafe-ren-portal.therestaurant.jp/
台湾の精進料理をベースとした完全ベジタリアン向けの料理をご提供するカフェ・レストラン。
小松原さんが大会の為に京都を訪れた際にこのお店で精進料理を食べ、その味わいの深さと美味しさに感動。
point 4:日本でも、あまり力まずに菜食を始められる
・自家製の野菜餃子がご両親にも大好評。
・先入観なく、美味しい料理を一緒に楽しく食べることも大切。
▼ご家族に振る舞った小松原さん特製の野菜餃子。
キャベツ、レンコン、人参、ネギなど、ご自宅にある野菜に、たっぷりのニンニクと生姜を入れるのがコツ。
▼普段は菜食ではない義姉さんと甥っこさんにも野菜餃子は大好評!一緒に過ごす時は近くのヴィーガン・レストランでテイクアウトなどもしてくれるそうです。
point 5:自分で決めることが心と体の美しさに繋がる
・自分が好きなものが分かって、自分に自信がついた。
・押し付けや強制ではなく、自分にとって心地良い選択を。
▼小松原さんが大会に持参するグッズたち。
写真左)Vegewel RICE NOODLES
https://vegewel.com/ja/marche/products/ricenoodles
写真右/中央)具材充実18種類の野菜カレー
https://www.sbotodoke.com/shop/g/g15223/
…などなど、大会にはお気に入りのヴィーガン食材も持参。
小松原さんがパートナーのティム・コレトさんと、
11月27日(金)28日(土)29日(日)に開催される「2020NHK杯フィギュア」のアイスダンス種目に出場されます!
インタビューを実施した11月17日(火)は大会に向けての調整期。貴重な時間をありがとうございました…!
氷上での小松原さんならでは個性あふれる演技がとっても楽しみです。